【高校受験】模試がC判定だったら?判定別の考え方や日程の調べ方

学力模試高校受験
中学3年生になって年末が近づいてくると高校受験も間近となり、受験生だけでなく保護者にも緊張感がでます。

特に模試の結果が芳しくない時に親としてどのような対応をとるべきなのでしょうか?

今回は、受験生を持つ親の立場から考えた模試を活用した高校受験対策を説明します。

この記事を読んで、高校受験に挑むお子さんのサポートをしましょう。


<スポンサードリンク>

【高校受験の対策ポイント1】学力模試の判定どう分析する

分析高校受験

模試の中には、受験をすると合否判定が返却されるタイプもあります。

模試の判定をみて一喜一憂してしまう気持ちはわかりますが、果たして正しいのでしょうか?

ここでは、模試の合否判定に関する疑問点や受験生への対応を説明します。

少なくとも親御さんが模試の判定でうろたえるのは、控えるようにして下さい。

模試の合否判定

模試の合否判定に関して、今回は神奈川県の「神奈川全県模試」を例に説明をします。

「神奈川全県模試」は多くの情報が返却されることになっています。

神奈川全県模試は、内申点を考慮した結果が返却されるので信頼度が高いです。

返却されるデータには、「合格判定表」「学力診断表」の2種類になります。

合格判定表

■内申
登録されている受験生の内申点です。

■公立高校合格判定
公立高校の合否判定が、2段階選抜と5段階の確率で表記されます。

■その他
国立や私立の合格判定も記載されています。

■学力診断表
総合成績や順位をはじめ、偏差値なども記載されている表が返却されます。

合否判定で、合格ラインに届いていない場合や合格確率が0%~20%となっている場合は、かなり厳しいと考えられます。

特に公立高校の入試は、内申が大きく影響しますので、まずは内申点が届いているかを調べておくことが必要です。

時期にもよりますが、合否判定だけで志望校を変更するのはあまり好ましい考え方ではありません。

併願校をことも含めて再度、検討をする必要があります。

模試の結果から考える今後の学習方針

模試の結果が、合格ラインに届いている受験生は、合格の可能性が高いと考えて更に目標にむかってほしいと思います。

油断をしてしまうのが最も危険です。

模試の結果はあくまでも模試の結果としてとらえるものです。

一喜一憂しても実際の入試に合格をした訳でもありませんし、不合格が決定した訳でもありません。

受験生が今行う事は、模試の結果から足りない部分を見つけて対応を考えることです。

各科目で自分の劣っている部分を復習することが最善の策になります。

模試の合否判定と子供への対応

お子さんの模試の合否判定による親御さんの対応を考えてみましょう。

模試の結果が良かった場合は、素直に誉めつつも油断をしないように引き締める必要があります。

但し、合格ラインに届いたという事実は認めてあげるべきです。

目の前の目標達成は、次のステップにつながります。

一方、模試の結果があまり芳しくなかった場合は、問題点を考えることです。

できなかったことを責めるのではなく、同じミスをしないように誘導をしなくてはなりません。

ただ、成績に関わらず受験生として頑張っていることに違いはありません。

むやみに批判的な発言をするのは避けるようにしましょう。

まとめ

  • 結果がよくても油断したらダメ
  • 結果から不足している部分を見つけ克服する

【高校受験の対策ポイント2】模試の結果がB判定だから安全圏なの?安心できる?

B判定高校受験

模試の判定がB判定でした。

B判定というのは果たして、合否判定では安全圏と言えるのでしょうか?

ここでは、模試のB判定について説明をします。

模試の合否判定は、信頼度にもよりますがあまり一喜一憂は避けるのが無難です。

模試の合否判定の信頼度は?

模試の合否判定の信頼度は、受験をした模試によって大きく異なります。

特に受験当日の学力試験を重視する高校の場合は、合否判定の信頼度を完全に信じる訳にはいきません。

公立高校の入試は、大学受験や中学受験に比べると「内申点」が大きく絡んできます。

内申点を加味した模試の合否判定で、受験者数が多いのであれば信頼度は高くなります。

模試のB判定は合格と判断できるの?

模試のB判定は、合格と判断できるかと聞かれれば、全ての関係者が判断できないと答えます。

もちろん不合格という意味でもありません。

言い方を変えるとA判定でも合格は100%ではありません。

確かに内申点を加味した模試であれば、かなり可能性は高いと考えられます。

B判定に関しても、C以下に比べれば合格する可能性が高いという見方が正しいです。

同じB判定でもAに近いBと、Cに近いBがあります。

一概に判断はできません。

模試の合否判定は合格ではない

模試は入試本番ではありませんので、模試でいくら良い判定が出ても合格ではありません。

もちろん、逆の言い方もできます。

模試の時期によっては、モチベーションの維持も難しくなるかもしれません。

誰だって悪い結果よりは良い結果の方が、モチベーションが高くなるのは当然です。

模試で良い結果が出た受験生、喜んでも良いですが、すぐにスイッチ切り替えましょう。

また、悪い結果が出てしまった受験生も前向きに考える必要があります。

<スポンサードリンク>

【高校受験の対策ポイント3】模試の結果はC判定。志望校は塾と学校のどちらの言葉を優先する?

C判定高校受験

模試の結果が芳しくなく、志望校に関しての相談が塾と学校で異なることが多いです。

このような時は親の立場だとして、どうすれば良いのでしょうか?

ここでは、お子さんの模試の結果が思わしくなかった時の対処法や志望校に関する説明をします。

先々に後悔のない決断をするようにしましょう。

中学校教師から見た高校受験

模試の結果をみて、中学校の担任や教育指導の教師は 間違いなく安全に合格する高校を勧めてきます。

これはある意味当然の流れです。

中学校としては、リスクのある受験をさせて不合格になってしまうことを恐れます。

例え併願校として私立高校を受験したとしても、公立高校への合格率は変りません。

併願校の私立高校を受験する場合は、当然安全校な訳ですから公立高校よりもランクを下げることになります。

中学校の立場としては、できるだけ生徒がどこの高校にも行けないというリスクを回避する受験を勧めるのは仕方がない部分もあるでしょう。

塾講師から見た高校受験

模試の結果を観ても特に変わりがないのは、塾講師にある傾向です。

塾の考え方にもよりますが、より上にチャレンジすることを考える塾も多いです。

仮に公立高校を中学校の指示通りにレベルを下げるのであれば、私立高校でチャレンジを勧めることもあることもあります。

あくまでも第一志望を変えずにできる範囲での受験に臨むという考え方が進学塾の考え方です>。

あまりにも無謀な受験は否定すると思いますが、可能性がある限りあきらめません。

模試の結果で志望校を変更するべきか?

親御さんの立場だと子どもの将来や受験でのリスクを考えると頭を悩ませるところです。

考え方としては、3通りの考え方があります。

1つ目

公立高校への進学が最優先で私立高校は難しいと考えているご家庭であれば、お子さんと相談をして安全な公立高校を受験することがよいでしょう。

2つ目

経済的にゆとりがあるのであれば、安全な公立高校と適性レベルとチャレンジレベルの私立高校を受験するという考え方です。

大学進学を最優先するのであれば、この方法がベストになる可能性もあります。

もちろん、受験をする私立高校に関しては充分な対策が必要になります。

3つ目

第一志望の公立と安全校の私立高校を併願する受験。

比較的このスタイルも多いのです。

どの考え方も正しくもあり、間違ってもいません。

お子さんの将来が心配なのはわかりますが、受験をするのはお子さん本人です。

親の考えを押し付けるよりもお子さんの考えを充分に理解してほしいと思います。

結果的に本人が後悔しない受験になるようにするのが親の役目です。

高校受験の対策と言えば模試。実施される日程を調べるには?

日程高校受験
高校受験対策や自分の学力を知るために模試を受ける受験生は多いです。

中学受験や大学受験とは少々異なる高校受験の模試にも複数あります。

ここでは、高校受験で行われる学力模試と合否判定について説明します。

まずは、高校受験対策として模試を理解していきましょう。

高校受験で受験できる模試

大学受験や中学受験に対応している模試があるように高校受験にも適した模試は存在します。

公立高校に対応している模試は、各都道府県で異なる試験になっています。

公立高校を希望している受験生は、公立高校に適した模試を受けるのが基本です。

もちろん地域にもよりますが、私立難関校に対応している模試も存在します。

首都圏4大模試とは?

関東には、首都圏4大模試と呼ばれるものがあります。

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)で受験できる公立高校受験用の模試です。

・進研Vもぎ

東京都と千葉県を中心に行なわれる模試で、年間約26万人以上の受験生が受験をします。

受験者数が多い模試なので、判定もかなり精度が高いと考えられます。

・新教研W合格もぎ

主に東京と神奈川で実施される模試で首都圏最大規模の会場型模試です。

公立高校を受験する受験生にとっては必須の模試です。

・神奈川全県模試

神奈川県で行われる模試で公立高校対策に適した模試です。

神奈川県内では最大級の合否判定模試となっています。

・北辰テスト

埼玉県の公立高校受験模試と言えば、北辰テストになります。

長い歴史と正確なデータは、埼玉県内で多くの受験生の支えになっている模試です。

上記のように各都道府県によって公立高校受験に適した模試が用意されています。

もちろん、北は北海道から南は沖縄県まで各地にそれぞれ対応した模試が存在します。

神奈川県の受験生が受けられる代表的な模試

神奈川県の受験生が受けられる代表的な模試

今回は神奈川県の受験生に代表的な模試をいくつか紹介します。

模試によっては、私立高校対応なので受験生によって選択をする必要があります。

神奈川県全県模試

神奈川県全県模試は、全ての公立高校の合否判定が自宅でできるサービスがります。

神奈川県内の中学3年生の多くが受験する県内最大級の模試です。

主催:株式会社伸学工房
公式サイト:https://www.shingaku-kobo.com/

W合格もぎ

神奈川県公立高校を幅広く視野にいれている模試です。

中堅高校~上位高校を目指している受験生向けの一般的な模試です。

主催:株式会社創育
公式サイト:https://www.schoolguide.ne.jp/

神奈川県進学模試

神奈川県の高校入試の特徴でもある「特色検査」に対応した模試です。

他の模試との組み合わせにより精度の高い合否判定がわかります。

主催:一般財団法人新学力研究センター
公式サイト:https://www.narc.jp/

神奈川統一模試

一般入試だけでなく、「特色検査」にも対応した模試です。

臨海セミナーが主催をしている模試で、神奈川県の難関校受験者必須の模試になります。

主催:臨海セミナー
公式サイト:https://www.rinkaiseminar.co.jp/jhs/event/kanagawa.html

駿台模試

東京都内で開催しますが、神奈川県の受験生も受験は可能です。

難関私立高校を受験する人のハイレベルな模試になります。

主催:学校法人駿河台学園
公式サイト:http://www2.sundai.ac.jp/yobi/sv/moshi/index.html

中高一貫 中3駿台全国模試

将来はっきりした目標を持った受験生を見据えたハイレベルな出題です。

高校に入学して、難関大学や医学部医学科を志望している受験生に向けです。

模試の日程を調べる方法

高校受験に対応した模試の日程を調べるには、主催をしている公式サイトで確認をすることができます。

模試の規模によって年間に行われる回数もことなります。

通塾をしている受験生であれば、塾に直接相談をすることも可能です。

公立高校の模試に関しては、地域によって主催が異なります。

インターネットで検索をするか、塾などで確認できます。

まとめ

高校受験は、とても難しい受験だと思います。

中学受験は親子の受験と言われていますが、実際に学校を決定するのは親の場合も少なくありません。

大学受験は、基本的にお子さんの考えが大きく左右されることがほとんどです。

将来が決まるかもしれないだけに、親が決めてしまうのも良いとはいえません。

高校受験は、年齢的にも難しいですし、将来が決定する受験ではありません。

親子の受験でもあり、個人の受験でもあります。

どちらにしても、後悔をしない受験が理想です。

合否も大事なことです。

しかし、お子さんの可能性を高めてくれる高校であれば、簡単に志望校変更はするべきではないのではないでしょうか。

特集記事一覧

サイト管理者のふみこです。わたしをタップするとトップページに行けます。

トップ画面には受験情報からお悩み解決までたくさんありますよ。