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起立性調節障害で悩む中学生の高校選び。不登校の受験対策と将来の進路について

起立性調節障害で悩む中学生の高校選び。不登校からの高校受験と将来の進路とは

最近になって病気として認知されるようになってきた「起立性調節障害」。

思春期を迎える子どもの中で、一定数以上で発症することがある病気です。

これまで一部の子どもが抱えるこの「朝起きれない」という症状は、ただの「怠けではないか?」と捉えられることが多かったです。

この勘違いによって、本人はもちろん、余計に追い詰められてきた親御さんは多いはず。

親としては、「このような症状がずっと続くのではないか・・・」と必要以上に不安になりますよね。

しかし、思春期を過ぎると朝起きれないという症状は緩和していくことが多いです。

また、然るべきタイミングと専門のお医者さんに見せることで、きちんと完治できる治療法もあります。

とはいえ、思春期の真っ只中に起立性調節障害になることで、普段の勉強や受験に対する不安を持ってしまう親御さんも多いですよね。

そこで今回は、学校に行けないけどどうやって勉強すればいいのか?

通信制高校なら安心して通うことができるって聞いたけどその理由は?

など、勉強方法から通信制高校がどんな学校なのかまでを説明していきます。

起立性調節障害で不登校な生徒に通信制高校をおススメする理由とは?

起立性調節障害で不登校な生徒に通信制高校をおすすめする理由とは?
「起立性調節障害」は完治できますが、完治できるまでのタイミングがいつなのかわからない。

そんな病気をかかえたままで志望校を決めるとなると、将来どんな高校に進学できるのかわからず迷ってしまいます。

また、起立性調節障害の生徒の中には、学校に普通に通うことが難しい生徒も多くいます。

このようなに様々な理由をまとめると、最も通いやすい進学先の一つとして『通信制高校』があります。

通信制高校には、様々な理由で学校に登校することが難しい生徒が多く在籍しています。

それぞれの理由を持った生徒たちに合わせて、自宅の勉強や通学での勉強を組み合わせながら、カリキュラムを立ててます。

通信と言っても、生徒一人一人の状況に合わせて、学校に通学する日数を選択することができるのです。

つまり、一から十全てが自宅での学習ではなく、週に数回通学したり、クラスメイトと一緒に課外学習や修学旅行に行ったりということも可能なスタイルです。

このようなシステムで学ぶことができる通信制高校。

もちろん、起立性調節障害の生徒にとってメリットはたくさんあります。

起立性調節障害の生徒にとって、代表的なメリットを2つにまとめました。

【メリット1】症状に合わせて通学スタイルを決めることができる

一般的な高校では、決まった時間に登校し、決まった時間割に沿って授業を受けます。

起立性調節障害の生徒にとって、ここが一番苦しめられている部分。

だからこそ、「1時間目からは無理」、「途中から遅刻していくのも気が引ける」などが続くと、『勉強が遅れてしまう』という状況に追い詰められていきます。

もしも頑張って高校に進学できても、また同じような状態になり、学校に行きにくい事態になってしまったらどうしよう。

高校は中学と違い、単位が重要な教育システムで、学校になじめずに苦しんでしまうのは自分自身です。

一方、通信制高校は、自分に合わせた時間割を作ることができます。

担任の先生と面談の上で、どのようなタイムスケジュールで学んでいけば体力的にも精神的にも負担がないかをじっくり相談しながら決めていくことができます。

これだけでも十分、起立性調節障害の生徒にとっては心の救いになりますよね。

年齢を重ねるごとに症状が回復してくれば、その時点で通学する日数を増やしていくこともできます。

まさに一人一人の特性を考慮した通学スタイル。

これを可能にしてくれているのが通信制高校の一番のメリットです。

【メリット2】社会生活を取り戻す訓練になる

通信制高校に通うのは、起立性調節障害の生徒ばかりではありません。

様々な事情を抱えた生徒が、ゆっくりと自分のペースをつかみながら勉強を重ねていくことができる場所です。

したがって、普通の高校に比べて生徒・親・学校の連携も強く、面談を重ねながらどのようなスタイルで通学していくか丁寧な話し合いができます。

通信制高校の先生は、その道のプロ。

子どもや親だけで悩む進路ではなく、様々な経験から実践的な方法をたくさん提案してくれます。

たとえば、

起立性調節障害の症状が治まってきた頃に、少しずつ通学する回数を増やしていく。

今まで不登校気味で集団生活に慣れてこなかった生徒にとっては、私たちが考える以上にみんなと机を並べるのはハードルが高いことです。

したがって、あえて最初は4,5人の少人数で授業を教えてくれるような方法で始める。

さらに、少人数で慣れてから徐々に大講堂でも授業を受けられるようにして、精神的な負担を少しずつ解消していく方法をとってくれるのです。

このような方法を取り入れている通信制高校もあります。

普通の高校ではまず無理ですよね。

徐々に人間関係にも慣れていくことができれば、高校卒業後の進学を考える時にも選択肢が増えていくでしょう。

さらに、自分以外にも別な悩みを抱えながら前に進んでいる親友たちを目の当たりにすることもできます。

「辛いのは自分だけじゃない」「世の中にはいろんな気質や境遇の人がいるんだ」ということを知るだけでも、卒業後の人間力には深みが増していくはずです。

不登校の生徒たちが通信制高校を卒業した後の進路とは?

不登校の生徒たちが通信制高校を卒業した後の進路とは?
一人一人の症状に合わせたカリキュラムを組むことができる通信制高校では、卒業後の進路相談に関しても手厚い傾向があります。

特に起立性調節障害の生徒は、これまで「行きたくても行くことができなかった」ジレンマを抱えている生徒が多いです。

したがって、症状の改善とともに学業に打ち込む生徒が多いのが特徴。

卒業後は、大学を志望する生徒が多く、通信制高校によっては、特進コースを設けて学力の後押しをしています。

また、やりたいことを具体的に見つけた生徒には、専門学校の紹介をする。

就職を希望する生徒には、企業とのパイプ役を担ってくれる。

むしろこの辺のアクションは、普通高校に通う生徒よりも手厚く受けることができるでしょう。

卒業後の進路の選択肢の多さも、大学進学一辺倒気味の高校よりは視野を広く持つことができます。

徐々に人間関係にも慣れていくことができれば、高校卒業後の進学を考える時にも選択肢が増えていくでしょう。

通信制高校に進学するには受験が必要?勉強の仕方とは?

通信制高校に進学するには受験が必要?勉強の仕方は?
さてここで気になるのは、「通信制高校に通うことにも受験が必要か?」ということですよね。

受験に関しては選ぶ通信制高校によって、様々な基準があります。

もっとも、ほとんどの通信制高校は面接のみを実施のみ。

なかには生徒の現在の学力状態を把握したいために、筆記テストがある通信制高校もあります。

すなわち、学力で足切りするための受験ではなく、あくまでもその生徒の学力レベルを確認するために行われる試験です。

また通信制高校によっては、受験会場に足を運ばなくても、学校側が家で面接しに訪れてくれることもあります。

このような高校側の取り組みを知ると、少し受験に対する不安は軽減されますよね?

もちろん学期の途中での転入も受け付けています。

とはいえ、中学校生活のほとんどを在宅で過ごしていた生徒にとっては、中学三年間の勉強の習得も進んでいない生徒は多いです。

そのままでは通信制高校に入学したとしても、さらに次のステップの勉強に進むにはハードルが高いと感じてしまいます。

したがって、受験勉強というよりも、通信制高校に入学してからスタートダッシュができるようにしておく。

できるうちに勉強を始めたほうが良いでしょう。

そこで起立性調節障害で不登校になっている生徒におススメできる勉強方法は、家にいながら学校の教科書の講義を受けることができる『スタディサプリ』。

スタディサプリは、有名講師の授業をタブレットやスマートフォン、PCで学ぶことができます。

たとえば、

小学校4年生まで戻って学ぶことができるので、苦手な教科やこれまで遅れてきた知識を取り戻すことができます。

またスタディサプリの勉強方法は、通信制高校の在宅での勉強につながる部分が多いです。

中学のうちからスタディサプリの勉強スタイルに慣れておくことで、入学した後もすんなりと新しい環境になじむことができます。

不登校期間、家での勉強方法に悩んでいるあなた。

この機会に、スタディサプリの学びについて知っておきましょう。

また、スタディサプリみたいなオンライン学習は年々利用者が右肩上がり、同じようなオンライン学習はたくさん増えてきました。

実際見てみて、「何が違うのか?」、「どんな内容なのか?」など、比較の仕方がわからず迷ってしまいます。

というわけで、母子家庭目線ですがオンライン学習を比較できる記事を書きました。

オンライン学習が気になる方は参考になると思います。

ここをチェック!自分にあった通信制高校の選び方のポイントとは?

ここをチェック!自分にあった通信制高校の選び方のポイント
最後に紹介するのは、数ある通信制高校の中で自分に合った学校の選び方です。

一口に通信制高校と言っても、最近では全国各地にさまざまなスタイルの学校が増えてきました。

まずおススメは、できるだけ多くの情報を早い段階から集めておくことです。

たとえば、

不登校のお子さんを持つ親御さんの集まりなどに積極的に参加することで、通信制高校の情報や資料をたくさん集めることができます。

また、通信制高校によっては常時オープンキャンパスを実施していて、いつでもウェルカムで相談に乗ってくれる学校もあります。

子どもと一緒にいくつかの通信制高校に見学に行くことが必須です。

もしも子どもにまだそこまでのパワーがない時は、親御さんだけでもいろんな情報や資料を集めて回ることはとても大切です。

どうしても情報や資料集めに行けない場合は、インターネットで資料請求することもできます。

集めた情報や資料、かかりつけのお医者さんとの相談し、できるだけ柔軟なカリキュラムに対応できる通信制高校を選ぶことがポイントです。

たとえば、

まだまだ社会生活への不安を多く抱えている生徒であれば、自宅学習をメインで習得することができる通信制高校が向いています。

高校進学をきっかけに外に向かっていく訓練を重ねていきたい生徒は、様々な校内イベントを開催している学校を選ぶのも良いです。

もっとも、大切にしなくてはいけないことは、「子ども自身の意思」です。

親が勝手に決めていくのではなく、親はあくまでも情報提供までにとどめて、それ以降の選択は子ども自身にしてもらうことが重要です。

というのも、不登校を克服していく中でもっとも大切なことが、「自分で決めた選択を歩んでいく過程」です。

すなわち、親や社会が決めたルールを実行できるか?よりも、自分で決めたことを遂行できたことが、唯一自己肯定感を高めていく方法なのです。

したがって、通信制高校を選ぶ時には、本人が望む学びやすさに対応してくれる学校を選んでいくようにしましょう。

まとめ

起立性調節障害が原因で、中学時代のほとんどを学校に通うことができなかった生徒。

そんな生徒に通信制高校がおススメな理由を紹介してきました。

なお、一つ付け加えておきたいことがあります。

通信制高校の受験についての章で、

「学力レベルを確認するための受験」とお伝えしましたが、一部の人気の通信制高校では定員人数を守るために、やむなく受験で足切りをしている学校もあります。

もしもこのような学校に入学を考えているのであれば、なおのこと中学時代の家での勉強がカギになってきますね。

したがって、スタディサプリみたいなオンライン学習などを使って、学力の底上げをしておくことはとても大切です。

不登校のご家庭にとって、先のことを具体的に考えるのはたやすいことではありません。

なぜなら、毎日が大変で1日1日を過ごしていくことに精一杯だからです。

だからこそ、今この瞬間のことだけに集中して、できることを少しずつでも着手していきましょう。

たとえば、通信制高校やオンライン学習の情報や資料集めなどです。

このような努力が必ず報われる時がきます。

そして令和は、どんどん多様性の学び方が実現する時代になっていきます。

より良い子どもの将来のため、できるだけたくさんの情報を集めて、選択肢を増やしていくようにしてください。

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