【高校受験】いじめで不登校になった娘が高校に合格できた体験談

【高校受験】いじめで不登校になった娘が高校に合格できた体験談
これからお話する体験談は、私たち家族にとってはあまり思い出したくない出来事でもあります。

だけど、同じ原因で不登校に悩む多くのご家族の励みになれば良いかと思い書かせていただきます。

娘の不登校でした。

その原因は、同じ学校の親友たちからのいじめ。

いじめにも色々な種類があるかと思いますが、娘の場合は何か直接被害を与えられたというよりは心に突き刺さるような様々な仕打ちでした。

女子特有の後味の悪いいじめばかりで、今思い出しても本当に切なくなります。

いじめはいじめられる方にも原因があるといいますが、本当にそうなのでしょうか?

是非これからお話しすることを多くの人に知ってもらいたいと思います。




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え!?娘がいじめに!不登校になった原因とは

え!?娘がいじめに!不登校になった原因とは
小学校を卒業するまでは、娘は周りの親友にも恵まれ本当に楽しい生活を送っていました

成績は中の上。

我が家はそこまで教育熱心なほうではなく、夢中になれることがあればたとえそれが勉強ではなくても、その道を親として精一杯応援してあげたいと思っていました。

そんな娘が夢中になって取り組んでいたものは『バトントワリング』です。

周りでバトンを習っている親友も少なく、それもまた娘にとっては生き生きと続けられる要因でもありました。

娘が通っているバトンスクールのコーチが有名だったこともあり、地元の大会ではいつも上位の成績を残していました。

笑顔が取り柄の娘はチームのみんなで演舞を行う時も、センターに立たせていただく機会が多かったです

そして、大会の様子が新聞のカラーに出たこともあり、親友に「見たよ!」と声をかけてもらうこともまた嬉しい出来事だったようです。

中学に進んでもバトンの習い事は続けていました。

本当はバトンだけに時間を費やしたい気持ちもありましたが、娘の通っていた中学は全員必ず何かしらの部活動に所属することが必須になっています。

数ある部活のなかでも娘は、バトンにも関係する体操部に所属しました。

いじめはその体操部から始まった事なのです。

最初のうちはバトンを習っていて柔軟性も十分にある娘に一目置く部員も多くいました。

しかしそのうちの一人の部員が、突然娘に冷たく当たるようになったのです

相手は体操部で実績を残している、一つ上の先輩でした。

入部した時から実力があり、名前が知れ渡っていた娘に対する警戒心みたいなものもあったのかもしれません。

機嫌がよい時は普通に話してくれるのですが、いつの間にか娘にだけはあからさまに無視される。

さらに、バトンの習い事に通うために部活の延長練習に参加できない娘に対し、周りの部員を巻き込んで不平不満を言うようになりました。

気がついたときには娘だけを除いたグループLINEが出来上がっていました。

理由としては、「どうせ誘っても来ないんでしょ?」と決めつけられては、部活帰りの寄り道にも娘だけが外されるようになっていきました。

またこの先輩が執拗に娘に辛くあたるのには、もう一つ原因がありました。

それは実力がある先輩の唯一の弱点である、「笑顔が苦手」というものです。

娘は「笑顔だけはピカイチ」と昔から言われるほど、踊りの世界では重要視されている人を惹きつける表情を身につけていました。

一方でその先輩は、普通にしていると「怒ってる?」と言われるようなクールな表情のことが多く、そのことがまた本人の劣等感になっていたようです。

「あの子ただへらへら笑ってるだけじゃない?」

そんな陰口が娘に対してたたかれるようになったのも、発端はその先輩からの発信でした。

嫌でも伝わってくる自分だけをターゲットにした攻撃に、次第に娘の心はまいっていきました。

まず部活に行くことが恐くなり、そのうち学校に行くこともままならなりました。

次第にはあれだけ夢中になっていたバトンでさえも、「私がバトンやっているからこんな仕打ちを受けるんだ」と欠席することが多くなってしまったのです。

不登校を克服するには好きなことで自信をつける

不登校を克服するには好きなことで自信をつける
娘の不登校で唯一救いだったことは、一連の流れを事細かく娘が私に相談してくれたことです。

一人で抱え込まずにちゃんと報告してくれたことは、その後一緒に解決に向かうためにもとても重要なことでした。

まず私は親として、娘の状況を部活の顧問の先生に理解してもらうことにしました。

理解してもらった上で、何かいじめがなくなるような処置を期待していたわけではありません。

実際、娘を攻撃していた生徒の性格の癖は顧問の先生も気が付いています。

どのように対処すればその子のゆがんだ性格を直すことができるのか?

対応に困っていたことも打ち明けてくれました。

正直言って、その子自身がその他大勢の子に無視されるようなことがない限り、性格改善は難しいと思いました。

またその子の性格改善に付き合うほど、娘の貴重な時間を奪うことはできないと私は判断しました。

「後のことは先生のご判断にお任せします。ただし娘の心を回復させるために、部活動を退部させてもらうことを認めてほしいです。」

そのような申し出を半ば強引に受け入れてもらい、いじめの環境から距離を置いて娘の心を立て直すことに集中することにしました

しばらく学校に行かない日が続いたことがありましたが、バトンの習い事には再び通えるようになりました。

心の傷は好きなことで癒すしかない。

本当にこの通りで、壊れかけた娘の心は自分のことを認めてもらえる環境で少しずつ取り戻していくことができました。

このような状態で、娘が進学先に選んだのは、数少ないバトントワリングの部活がある高校です。

その高校に進学することが娘の新たな目標になりました。

しかし進学するためのネックが、その時の娘の学力より偏差値プラス8ぐらい上の学力が必要だったことです。

ここから新たな挑戦が始まりました。

不登校など気にしない!親子で腹をくくった

不登校など気にしない!親子で腹をくくった
学力をアップさせることは、普通に学校に通っている生徒にとってはそこまで難しいことではないのかもしれません。

しかし、いじめが原因で学校に通いづらくなった娘。

授業に全日数出られることは難しく、当然そのぶん学力を取り戻すことは大変苦労しました。

また参加が必須の部活動を辞退していることの後ろめたさもあったと思います。

学校に行けば自分をよく思わない人からの目が気になる・・・。

このように、本来味わう必要がないことを気にしなくてはいけない環境に、親としても歯痒いものを感じました。

「無理して学校に通う必要はない」

バトンと同じく、娘には学校以外で成長できる場を提供してあげようと思いました

最初は戸惑っていた娘も、「学校には頼るな」「先生にも頼るな」というスタンスの親に圧倒され、腹をくくるようになっていきました。

「あなたが壁と思っているものは、本当は他人が勝手に作った邪魔な壁にすぎない。」

そのことを何よりは娘にはわかってほしかったのです。

不登校だけど負けない!偏差値プラス8を目指して見つけた勉強方法

不登校だけど負けない!偏差値プラス8を目指して見つけた勉強方法
学校に行かないと腹をくくりました。

次の課題は、学校の授業を受けなくてもしっかり学力をつける勉強方法を見つけることでした。

地元の塾には知っている子も通っていたので抵抗があります。

またバトンの練習をする時間も考慮すると、定期的に決まった時間に通う勉強方法では、バトンの習い事との都合がつかないこともあります。

そこで考えたのは、自宅で自分のペースで勉強ができる学習方法です。

通信講座で勉強できる教材はたくさんあって、どれを選ぼうか色々と悩みました。

実際に通信講座を受けている口コミサイトの評判などを参考にしながら、最終的に一番娘に向いていて継続できるかなと思ったのが、スタディサプリでした。

スタディサプリは、スマートフォンで学校で使っている教科書の内容を授業として観ることができます

さらに、バトンの練習や試合で移動が多い娘も、移動の車中で勉強することができるのも大きなメリットでした。

スキマ時間に行う学習は、かえって娘の集中力を高めてもくれました。

中学3年生になる頃には、足りなかった娘の成績も上がっていました。

続けてスタディサプリでで学習することで、受験の時期を迎える頃には偏差値でいうとプラス10。

結果的にある程度心に余裕を持ったまま受験に挑むことができました。

この結果には母親である私も感謝しています。

勉強時間でバトンの練習を削ることもなく、バトンの大会に出場しながら学校の成績を上げていくことに成功できたのです。

大好きなバトンと勉強を両立できていることに、娘が失いかけていた自尊心は回復していきました

その証拠にほとんど出席できていなかった中学2年生に比べ、中学3年生の最後の年は2/3ほど出席することができるようにまで精神面が回復していたのです。

それとなく「親友たちとの関係はどう?」と娘に尋ねてみた時は、「あの先輩が辞めてから、体操部の雰囲気も良くなってみたいよ?」と他人事のような返答が返ってきたほどです。

実際に娘のいじめの元凶となっていた先輩が卒業した時点で、それまで部活内に漂っていたマウントするような空気は一気になくなったようです。

今ではお互いを認め合えるような素晴らしい環境になっていて、たった一人の強烈な劣等感が生む負の力は、本当に強いんだなと身に染みて感じました。

新しい目標に向けて~娘の新たな挑戦

新しい目標に向けて~娘の新たな挑戦
スタディサプリのおかげで無事希望する高校に進学できた娘は、念願のバトントワリング部に入部して、新たな目標を持って頑張っています。

長年通っていた習い事の方のバトンは卒業し、全国大会の常連である高校のバトン部での活躍に今は専念しています。

夢は全国制覇。

そして、個人の部でも上位に入賞できるように日々練習に明け暮れています。

同じ目標を持って高い意識で頑張っている仲間達とは、切磋琢磨しながら良い関係を築いています。

低レベルなひがみや劣等感でいじめが起こるような環境ではありません

それこそが本当に強いチームの証だと思います。

本当に強いチームはお互いの足元を見るのではなく、自分が目指すゴールだけを見つめて毎日練習を行っています。

そしてそのような環境の中に娘がいられることに、親としては安心感と頼もしさを感じています。

ここまでこれたのは娘が自分自身の力で踏ん張れたこと。

そして、そのために必要な学力をスタディサプリでつけることができたことが大きいです。

生きるための目的に対して、どのような方法でどのような物を選ぶか?

そして、どこまで親が協力できるか?

今思うとこれがとても重要だと気づきました。

最後にもう一度言わせていただくと、「いじめは悪」でしかありません。

つまらない『いじめ』と戦う必要も状況を変える努力もいじめられる側にはありません

今いじめが原因の不登校で悩んでいる親御さんとお子様には、「堂々と違う環境を選んで!」ということを一番に伝えたいです。

まとめ

いじめは深刻な問題です。

人と人との関係が崩れるだけではなく、その後の人生にも大きく影響してきます。

特に中学生は高校へ進学するという大きな選択が迫られる時期

不登校になってしまった原因を克服しながら、受験にも備えないといけません。

また、受験に備えるために塾に行かせたいと思っても、いじめの場合難しいのも現実です。

高校に進学させたいと思う家族にとって不安は計り知れない。

しかし、この時代だから解決できる勉強法があります。

それは、この体験談でも紹介されているスタディサプリです。

学校での授業や基礎・応用講座、そして公立高校の受験対策など家で幅広く勉強することができます。

無理をせず少しずつ不登校を克服しながら、遅れた学力も取り戻すことができる。

塾と違ってマイペースに勉強できるのも魅力です。

不登校だからといって高校受験を諦める必要はありません。

不登校の生徒たちもたくさん高校へ進学しています。

諦めずに辛い時期を乗り越えて、明るい将来を向かって歩んでいきましょう。

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